米国の大学における動画活用事例 【Duke大学】

Streaming Media West2016のパネルディスカッションでDuke大学シニア・メディアエンジニアのTodd Stableyが、Duke大学で行われている映像配信4つのワークフロー(ライブスポーツビデオ配信や、1日に100の授業が録画され120以上の教室に配信されている講義収録の例 等)について報告しました。

  1. 教室の講義の収録の自動化(120教室にインストールし、ピーク時には1日あたり100の授業の録画)

  2. ソフトウェア、カメラ、iOS端末を使ったセルフな動画の制作及びパブリッシュ

  3. ライブ配信&イベントの配信

  4. MOOCSの講座の制作及び配信

 

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Streaming Media University Workshops

Lecture Capture and Streaming Workflows in Higher Education

Monday, October 31, 2016
Streaming Media West 2016

 

 

 

http://www.streamingmedia.com/Articles/Editorial/Short-Cuts/Video-Lecture-Capture-and-Streaming-Workflows-in-Higher-Education-115168.aspx

 

Streaming Media West2016のパネルディスカッションでDuke大学シニア・メディアエンジニアのTodd Stableyが、Duke大学で行われている映像配信4つのワークフロー(ライブスポーツビデオ配信や、1日に100の授業が録画され120以上の教室に配信されている講義収録の例 等)について報告しました。

 

 

 

 

<Todd Stavlyの報告の抜粋>

Duke大学で実施された4つのワークフローを説明したいと思います。

最初のワークフローは大規模な集中講義収録システムで2005年に実施されました。
120教室にインストールし、半年間のピーク時には1日あたり100の授業の録画を行いました。
この大きなプロジェクトでのゴールは自動化にあり、講師が教室の中を歩き回ったりプロジェクターのコンテンツを見せるのも全て自動的に収録しました。

2番目のワークフローは、ソフトウェア、カメラ、iOS端末を使ってよりセルフで動画の制作及びパブリッシュができる様にするものでした。
その為に主にWarpWireを利用する事としました。以前はKalturaを使っていましたが、我々が”アセット・レベル・セキュリティ”とよぶものをKalturaは持っていなかったため変更しました。これを実現するためには、一つのポータルが自分のスタッフのように、自分の動画を撮りパブリッシングする、それらの動画を様々なシステムに置き各々のシステム画面で動画を視聴する事ができ、我々のID管理システムで運用できる事が求められました。我々はこれをWarpWireと作り、現在このシステムは約2年間稼働しています。このシステムに他の学校も評判をよびスタンフォード大学やエール大学でも使われています。このシステムが有名になり、このオンデマンドパブリッシングツールに携わる事ができた事をエキサイトに感じています。

その他にLiveストリーミングや様々なその他のワークフローももっています。
Panoptoで講義を収録配信しています。またWowzaも利用しており様々なイベントに使っており、たくさんのIPカメラのストリームを配信に非常に役にたっています。
Duke Athleticsは最近Wallace Wade football stadiumの大改修を行いました。スタジアムには7台のカメラが設置され7ペタバイトを超えるストリーミング配信を行っています。また、海岸沿いに海洋研究所があり2台のカメラをもっています。これらから沢山のIPカメラのストリーミング映像が配信されています。

4番目のワークフローはここにはありません。メディアの制作とストリーミング配信の発注にかんするものです。
Duke大学の中には、とても多くのMOOCが存在していて、大規模なオンラインコースを提供しており、オンライン教育はますます増えています。かつては講師たちがビデオを作る作業を我々が手伝っていましたがこれを我々が行う価値はあまりなく、これらの作業をプロの人達にバトンタッチすることにしました。これが我々の新たなイニシアティブです。