イントラネット上でストリーミングをビジネス利用する方法

4.ストリーミングを活用する社内システム

イントラネットでストリーミングはどの様なシステム、どの様な目的で使われるのでしょうか。

■a. TV会議システム

多くの会社でTV会議システムが利用されていますが、会議で議論をするだけでなく、講演会や勉強会を社内配信するといった目的にも使われています。
しかしTV会議システムは専用の端末が必要なため、多くの人に講演会や勉強会を見てもらうには適していません。また“ライブ”が前提であるため録画して見るためには別途配信システムが必要となります。
TV会議システムとストリーミングシステムの連携は多くの場合MCUを経由して可能です。MCUから出力されるRTSPのプロトコルのストリームをストリーミングシステムで受信・配信すれば、既に導入されたTV会議システムであっても安く・簡単に講演会や勉強会を社内配信する事ができます。

■b. 経営幹部のメッセージの社内配信

経営幹部のメッセージを定期・非定期に社内配信している会社が多くいます。
この歴史は結構古く衛星通信を利用して配信していた時代から、TV会議システムの活用、Windowsサーバのメディアプレイヤを利用した配信システムと時代とともにその方法は変わってきました。
現在、Windowsサーバではメディアプレイヤがサポートされなくなり、 Windowsサーバを更新する際には配信システムを切替える必要があります。マイクロソフトではIISサーバを活用してSilverlightを使って配信する方法を用意していますが、 Silverlightの利用も先細りで、かつマルチスクリーンで難点があります。そのため切替の際にはマルチスクリーン対応に優れたストリーミングシステムに切替える事が推奨されます。

■c. Web会議システム

WebRTCを利用するとWeb会議システムが簡単にシステム構築できますが、“複数の人がWeb会議の議論に参加できる様にする”、“多くの人にWeb会議を見てもらう”、“会議を録画して後で見れる様にする”といった事をするには中継をするサーバが必要となります。
最新の動向ではストリーミングサーバがこの様な機能を提供し始めています。

■d. eラーニング

eラーニングで講義映像を配信するのは当たり前になり、また受講端末もPCからタブレットPC、スマホにスライドしてきています。またeラーニングではログを加工して、受講者に受講記録として分かりやすくフィードバックする必要があります。
eラーニングでストリーミングを活用するには、カスタマイズ性も必要条件になります。

e. その他

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