Wowza Streaming Engineの展開方法

フレキシブルで拡張性のあるWowza Streaming Engineは、ほとんど全てのストリーミングアーキテクチャーに適用し、ユーザーのニーズに応じて、シームレスに、よりシンプルに、スケール性に富み、且つ堅牢性に富んだ展開方法を選択することができます。

Wowza Streaming Engine の展開方法は、ほとんどはユーザーの持っているリソースと配信するスケール(大きさ)に依存します。

例えば、シンプルに、ごくローカルな視聴者に向けた規模の小さなLive配信を行う場合には、Wowza Streaming Engine をオンサイトのオリジン(又はエッジ)サーバーにインストールし、動画を直接H.264のIPカメラで送り、サポートされているプレイヤーで配信すれば良いのです。

また、Wowzaがインストールされるサーバー(ハードウェア)やネットワークを管理したくない場合には、Wowza Streaming Engine を、ハイクオリティで堅牢なインフラを提供しているSaaSプロバイダーのクラウド上に展開すれば良いのです。

以下に、その他のWowzaの展開方法について述べてあります。

展開方法

オンプレミス

Wowza Streaming Engine をユーザーの物理的なロケーションの中の、インターネットにアクセスできるコンピューターサーバー(1台もしくはそれ以上の場合もあります)にインストールして使う方法です。この場合、アクティブなサーバー上のインスタンスの数だけ課金されます。サブスクリプションのライセンスキーは一つだけで済み、複数の別々のライセンスキーを持つ必要はありません。

Wowza Streaming Engine は、Windows, Mac OS, Linux, Unix といったOS上で稼働し、Dual Quad-Coreのプロセッサーを搭載し、複数のNICが搭載されているサーバーで、最適にチューニングされていれば、5-8Gbpsのストリーミングパフォーマンスを出せることができます。サイレントインストレーションオプションでは、Red Hatパッケージマネージャーや、LinuxのDebianパッケージマネージャーを含む、全てのプラットフォームで可能です。(但し、このオプションをアクティブにするためには、承認が必要で、詳しくは、 sales@wowza.comまでコンタクトください。)

Wowza Streaming Engine のオンプレミスでの展開は以下のような組織に適合しています。

  • システム構築の体制が整っている会社
  • ストリーミングワークフローをコントロールする必要のある会社
  • 同時接続視聴者数が予測できる会社
  • 冗長構成を必要とする会社

Cloud

WowzaのソフトウェアをサードパーティのプロバイダーのバーチャルマシンにインストールするCloud上での展開の方法があります。Cloudのメリットは、自前のハードウェアや技術的なインフラのリソースを持つ必要はなく、ストリーミングの規模に応じて、スケールの大小を素早く変更することができ、また、プロバイダーの冗長化構成を選択することもできます。

また、Cloudのメリットは、利用した分だけの費用を支払えばよく、大きな初期投資の必要はありません。

Wowza Streaming Engine は、下記のようなCloudプロバイダー上で稼働します。

  • Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)
  • Google Compute Engine (GCE)
  • Rackspace
  • Microsoft Azure

EC2 とGCE では、Wowza がバーチャルリソース上で稼働する、事前に構成されたWowza Streaming Engineのイメージを提供します。

配信方法

Wowza Streaming Engineからの配信

一度Wowza Streaming Engineを展開させれば、動画コンテンツはCDNと自前のサーバーやデータセンターから直接配信できます。

Wowza Streaming Engineからの配信を考える場合は、視聴者のいる場所、帯域幅、サーバーのスペック等に注意する必要があります。
もし、視聴者が、ある場所に集中している場合は、Wowza Streaming Engine はとても適合します。
もし、視聴者が世界的に分散しているような場合は、CDNを使った配信を検討した方が良いでしょう。
Wowza では、Bandwidth Checker やDynamic Load Balancing といった配信方法を検討するためのサポートツールを用意しています。

DN上のWowza Streaming Engine を使った配信
世界的に分散した視聴者に向けた規模の大きな配信を行う場合は、CDNとWowza Streaming Engine を併用するのが良いでしょう。CDNのエッジネットワークは、LiveもVODにも適応し、かなり低い遅延と可用性が要求され、また世界中に散在するアプリケーションをリアルタイムに最適化されるように設計されています。

  • CDNには多くのサーバーとデータセンターが存在し、ストリームコンテンツは、視聴者のいる場所から最も近い設備から配信されます。
  • CDNでは、ストリームの量によって、自動的にスケールの大小が行われます。
  • CDNを使うと素早くストリーミング配信ができます。

Wowza Streaming Engine はAkamai,、Amazon CloudFront,、Mirror Imageといった多くのCDNプロバイダー上で稼働します。
ご質問等は、Wowzaのセールスコンサルタントまでお問い合わせください。

その他の情報

  • Wowza Streaming Engine Quick-Start Guides
  • Wowza and Cloud Technologies
  • Wowza for Amazon EC2
  • CloudFront Integration
  • Tutorials
  • Flexible Licensing Plans
  • Wowza Streaming Engine Deployment Examples
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